ニューヨークへ行ったら本場のジャズクラブでジャズを聴いてみたい。以前からの夢が叶い、2軒のジャズクラブに行きました。バードランドとビレッジ・バンガード、どちらも歴史もあり有名店ですが、料金も安く、気軽に入れる店でした。深夜のニューヨークは危険だ、という印象がありましたが、危ない目に遭うこともなく本場のジャズを楽しんできました。 | |
バードランド |
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4月28日 秋吉敏子&ルー・タバキン・ビッグ・バンド ホテルから徒歩で向かう、料金は1ドリンク付でわずか20$、カウンターの席につくと第一部の途中で演奏中でした。日本人も何人かいましたが、満席にはなっていませんでした。秋吉さんが自ら曲目紹介をしてくれるのだが英語のためよくわからなく、唯一わかったのは「ヒロシマ」という曲だけでした。久しぶりに聴いたトランペットやサックスの音は忘れかけていた記憶を目覚めさせるものでした。演奏終了後には写真撮影と握手に応じてくれました。演奏とビールに酔いながら徒歩でホテルへ。到着したら1時を回っていました。 |
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![]() 秋吉敏子 |
![]() ルー・タバキン |
ビレッジ・バンガード |
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5月1日 トム・ハレル・クインテット コルトレーンやエバンスなど数々のライブの名盤が生まれたことで知られるビレッジ・バンガード。店の真ん中の柱も健在、歴史のあるこのクラブに来ただけで感動してしまいました。こちらは1ドリンク付で25$。ハレルはトランペットとフリューゲルホーンを持ち替えて演奏していましたが、曲目紹介もなく淡々と進みあっという間に演奏が終了してしまいました。演奏中は撮影禁止だったのですが、こっそり撮影しました。ここはホテルから離れていたので地下鉄を利用しました。 時間があればブルーノートにも行きたかった。 |
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