3日目、本日もシパダンで4DIVE。天候は快晴で風も波もなく絶好のダイビング日和。メンバーは昨日と同じシンガポールからの4人、そしてアルゼンチンからの2人と日本からの女性(Kさん)と私の8人。そして今日の2本目で記念すべき通算100本目のダイビングを迎えることになりました。

 ダイブNo.  99  日付  2011年1月22日
 潜水地  シパダン島:ミッドリーフ
 IN時間  8:51  OUT時間  9:45
 最大水深  23.5m  平均水深  12.4m
 水底水温  29.3℃  ガイド  TONNY

本日バディを組んだKさんはダイブマスターの資格を持っていて、シパダンには何度も訪れている方です。私が見つけることができないような小さな魚を見つけては教えてくれました。左下のクダゴンベは上手く撮影できましたが、アケボノハゼは興奮のあまり慌てて近づいたため穴に引っ込んでしまいチャンスを逃してしまいました。

クダゴンベ
ホシゴンベ
ナポレオンフィッシュ
ナンヨウツバメウオ

 ダイブNo.  100  日付  2011年1月22日
 潜水地  シパダン島:バラクーダポイント
 IN時間  10:46  OUT時間  11:40
 最大水深  21.0m  平均水深  11.2m
 水底水温  29.0℃  ガイド  TONNY
ついに迎えた100本目。エントリー直後ギンガメアジの群れが祝福のお出迎え。しかし、今回もバラクーダには遭遇できませんでした。できればトルネードで祝って欲しかったのに残念です。

ギンガメアジ
ハタタテハゼ
クマノミ
ハゼの仲間(名前がわかりません)

 ダイブNo.  101  日付  2011年1月22日
 潜水地  シパダン島:ハンギングガーデン
 IN時間  12:53  OUT時間  13:46
 最大水深  20.9m  平均水深  11.3m
 水底水温  29.0℃  ガイド  TONNY
3本目は島の西側にあるハンギングガーデンへ。ここでは壁沿いに進んでいくのですが、壁のところどころに引っ込んだ棚のような場所があり、そこがちょうどウミガメの寝床になっています。お昼寝中のところをちょっと邪魔して記念撮影をさせていただきました。

ハタタテダイ
ウミガメと記念撮影

 ダイブNo.  102  日付  2011年1月22日
 潜水地  シパダン島:ドロップオフ→バラクーダポイント
 IN時間  14:49  OUT時間  15:38
 最大水深  17.3m  平均水深  11.0m
 水底水温  29.6℃  ガイド  TONNY
ドロップオフからバラクーダポイントへ向かってみるが、今回もバラクーダには遭遇できず。相変わらずウミガメは多く思いっきり近づいても逃げる気配も見せません。タテジマキンチャクダイの幼魚は動きがとても早く、横からの写真は撮れませんでした。それにしても子供と大人であんなに模様が違うのはなぜでしょうか?

 
ウミガメ
ヤマブキハゼとコシジロテッポウエビ
タテジマキンチャクダイ(幼魚)
タテジマキンチャクダイ

 ダイブNo.  103  日付  2011年1月22日
 潜水地  マブール島:パラダイス2(ビーチ)
 IN時間  17:22  OUT時間  18:09
 最大水深  16.1m  平均水深  7.3m
 水底水温  29.3℃  ガイド  
本日5本目はマブールに戻ってビーチダイビング、一日に5本も潜るのは初めてのことです。ポイントは同じですが初日とは違うコースを潜りました。ここはビーチですが魚種が本当に多く、初めて見た魚もいました。

ワニゴチ
オイランヨウジ
ケショウフグ
コブシメ


夕食時、隣のテーブルのオーナー(写真左端)に「今日のダイビングで100本目を迎えることができました」と話しかけた(もちろん英語で)ところ、「オー!コングラチエーション!」と言って握手。すぐにスタッフを呼んで何かを指示していましたが、食事が終わった頃にオーナー自ら、100本記念にスタッフのサイン入りTシャツをプレゼントしてくれました。普段のオーナーは忙しく、ほとんどマブール島にはいないそうですが、今回はドバイからのお客様(写真右端)に合わせて滞在中。そして前日に同じボートに乗ったのが縁でとても親切にしていただきました。心から感謝しています。